過払い金の過払い請求を依頼するとき、弁護士に依頼する場合と司法書士に依頼する場合とでは明確な違いがあります。それは過払い金の総額が140万円を上回るか下回るかです。
下回る場合はどちらにも依頼することができますが、上回る場合は司法書士には依頼することができません。平成15年の法改正によって、140万円までに限り、債務整理への交渉権と簡易裁判所への代理訴訟権が認められました。
言うなれば、140万円を上回る場合は司法書士には交渉権も代理訴訟権も認められていないのです。交渉権なくしては債務者との交渉ができませんので司法書士はその依頼を受けることはできません。
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最近では、CMなどで広く認知された過払い請求ですが、請求する際には期限があります。10年前の借金までが対象となっています。そのため、早めに弁護士事務所に相談することが大切になってきます。
完済した時期を思い出して、なるべく早いうちに信頼できる弁護士に相談するようにしましょう。
過払い請求の方法や、対象額などわかりにくいことも、親切に相談に乗ってもらえます。しかも、相談料が無料だったり一定金額以下の返金については、着手金が発生しないこともあります。
過払い金の請求の相談は早めにおこなうことが大切になってきます。
借りたお金をきちんと返すのは当然ですが、もしも支払いすぎている部分があれば取り返すことができます。ただし、貸金業者との交渉をしなければならないため、素人にとっては負担が大きいのも事実です。この手続きを過払い請求と呼びますが、自分でやろうとすると失敗しやすいため、早めに弁護士を頼るのが基本だといえます。
過払い請求の経験が多い弁護士に相談すれば、相手方との交渉をスムーズに進めてもらえるのです。貸金業者としても、法律専門家を相手に戦うのは避けたいものなので、自分で交渉しようとするよりも成功する確率が高くなります。
過払い請求には期限があるのをご存じですか?完済してから10年で時効になってしまいます。請求できる条件として、10年以上前に借り始め完済した、または10年以上返済し続けている場合は、過払い金が発生している可能性があります。
請求ができるかどうか、できる場合はどうしたら良いかは、専門知識がないと難しい問題です。そんな時は、弁護士に相談してみることをおすすめします。
請求の手続きなどは、素人には難しいですが、依頼することでスムーズに手続きをおこなってくれます。まずは、過払い請求に強い弁護士に相談してみると良いでしょう。
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過払い請求は借金を完済した方や、現在返済中の方にも10年以上の方に多くみられます。本来支払う必要がないのにもかかわらず支払ってたのですから、返還を求めるのは当然のことです。心当たりのある方は、一度調べてみるのが良いと思います。無料で診断してもらえるので、依頼してみるといいでしょう。
過払い請求にも10年と言う時効があります。もしかしたら業者が逃げてしまうかもしれませんので、早めに弁護士に依頼したり、調べたりすることが解決に導く道しるべです。弁護士にお任せすると、手続きや必要なことをしてもらえるので、早めに依頼してみるといいです。
過払い請求というのはかつての民法上は無効にもかかわらず、刑事罰に問われないグレーゾーン金利時代に払いすぎた利息の返還を請求することです。
数社からお金を借りている多重債務者であれば、複数の貸金業者から過払い金が戻ってくる為、一刻も早い請求をした方が良いでしょう。
過払い請求のメリットはもちろん、払いすぎた利息が戻ってくることです。場合によっては戻ってきた利息で借金が完済できたり、新たな借入をしなくて済みます。
一方デメリットは、請求をした貸金業者からは新たな借入ができなくなります。今後もお金を借りる必要がある人は注意が必要です。請求をした貸金業者以外の業者からの借入は可能です。